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上棟のことを、【建前たてまえ】 【棟上げむねあげ】 【建て方たてかた】と呼んだりしますが、

この「建前」という言葉、どこかで聞いたことありませんか?

実は「本音と建前」という言葉の語源 が、上棟の時に使われる「建前」からなんです。

これは、ある女性を供養するために始まったという言い伝えがあります。

週刊・建築リフォーム&リニューアルという

サイトの一部を参考に少しご紹介したいと思います。


ある高名な棟梁が建前の前夜、玄関の柱が短いことに気付きました。

明日の建前が無理だと悟った棟梁はそのことを恥じ、

自殺まで考えるほど思い詰めました。

そのことを知った妻は、夫に酒を勧めて眠らせ一晩中考えた末、

不足を枡で補うという名案を思いつきます。

建前の朝、目覚めた夫に妻は無言で3つの枡を差し出しました。

夫はすぐに妻の考えを悟り、一升・五合・一合の枡を組み合わせ、

無事に建前を迎えることができました。

ところが、このことが外に漏れることを恐れた棟梁は、

なんと妻を殺してしまったのです。

そして、その弔いとして棟に女の七つ道具である

口紅・白粉・櫛・かんざし・鏡・かつら・こうがいを飾りました。





最近では簡略化されることも多くなっていますが、

これが建前の儀式になったというわけです。

棟梁たちによって語り継がれてきた切ない建前の神話は、

家を建てること=建前を仕事とした男のすさましいばかりの執念と、

その男の生きざまに本音で殉じた女の物語です。

そして・・・これが本音と建前の語源となったそうです。



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2009.12.27 Sun l お知らせ l COM(0) TB(0) l top ▲

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